実家族との不和

〈疲れと怒り〉

出産後は服薬していなかったのでいろいろな刺激に対してすごく敏感になっていました。

すごく疲れていましたし、誰も話を聞いてくれないと怒りがありました。

〈子どもの怒り〉

ミルクアレルギーで子どもが下痢をしているのですが、オムツを替えた途端に新しいオムツを汚すのです。これが明らかに意思を持ってしているのです。でも生後数ヶ月の子どもがわざとそんなことをするとはほとんどの人が思わないようで、周りからは理解してもらえませんでしたが、お世話になった助産師さんは言葉がしゃべれない赤ちゃんはそういうふうに体で表現するのだと教えてくれました。つまり、子どもはわたしに不満があったのです。

具体的にどんな不満かは理解してあげられませんでしたが明らかに怒っていました。

のちにミルクアレルギーは自然に治るので、どこまで物理的要因があったかは不明ですが子どもの精神的要因もあったのではないかと思っています。

それはきっとわたしに怒りがあったことと深く関係していたと思います。

〈家族との諍い〉

その助産師さんはいろいろとわたしの話を聞いてくれたのですが、最初は夫が育児に協力的でないことなどを相談しました。

ところがわたしの病気、統合失調症のことや生い立ち、その他いろいろなことを話すうちにわたしの怒りは実親へのものが夫に向けられているのでは?と言うのです。

そんなこんなで実家族と諍いばかりになるのです。

そのころわたしは「愛とはなんぞや」といったことを一生懸命考えていました。

今ではもうその考えていた内容はすっかり忘れてしまいましたが、「愛とはこういうものだ」とはっきり自分の中に哲学のようなものを見出していました。

実母に育児を手伝ってほしいと頼んだ時のおざなりな断りの返事にわたしは激怒し両親の職場に乗り込んでしまいます。

いろいろあり、実母が後から謝りに来るのですが、何を話しても理解しようとしない母。

愛とは云々と話すと、哲学的すぎると受け付けもせず。

助産師さんからの助言でカウンセリングを受けるといいが費用がかかるので親に負担してもらえばどうかと言われ、頼みに行くとやはりケンカ。

〈親からすれば最善〉

町の保健士さんにもすごくお世話になりよく話をきいてもらいました。

内容を思い出せないのですが、親にされた仕打ちなどの話を聞いて保健士さんは涙を流してくれました。

町のメンタルヘルス相談で同じ話を聞いたカウンセラーの先生も泣いてくれました。

その時わたしは自分が相当な仕打ちを受けていたのだなと思ったのでした。

でもカウンセラーの先生は

親はすべて最善をと思ってしてくれたことで、ただ子どもが望んでいたことではなかったのだ

というようなことを仰っていました。

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