理解者が与える影響

〈きっといつか光は見える〉

私は統合失調症を発症してから約15年間ずっと心の中が

暗闇のトンネルの中にいるような状態でした。

闇の中で光が見えずに辛くて苦しくて・・・

それはたぶん病気のなせる業だったのでしょうが、それだけではありません。

私が光を感じたのは結婚が決まったあたりからです。

私が統合失調症であることを知っている上で結婚を決意してくれたパートナーは

私をまるごと受け入れてくれます。

〈自己肯定感が大きなカギ〉

私の母は「私を認めてほしい」と言うと「自分で認めなくちゃ」と言いました。

もちろん自分で自分を認められればそれが一番でしょう。

でも、自己肯定感なんてほとんどない私に「自分で認めて」と言うのはどうなのでしょう?

「認めているよ」という言葉は出てこなかったのです。

要するに母は私を認めてはいないのだと思います。

言い換えれば私のことが好きではないのでしょう。

残念ですがそうとしか思えません。

自己肯定感は成育歴に起因するところが大きいようです。

母が幼いころから私を認めてはいなかったから自己肯定感も育たなかったのでしょう。

あるいは母自身も自己肯定感が低いからというのも原因の一つかもしれません。

〈愛されるということ〉

現在私は2人の子どもがいて、ときどき「ママ」と呼ばれて「なあに?」などと答えると

「大好き」とだけ言われることがあります。

子どもは何か用事があるから呼んだわけではなくただ「大好き」と伝えたかっただけで

それを実際何度も繰り返してくれます。

愛ってそういうものだと思います。

理屈じゃなく衝動として現れる。

だから否応なく愛ってあるかないかが伝わってしまうものだと思います。

〈許容という愛〉

パートナーの愛情はまた少し違った形で感じています。

私は長男を出産したときにどうしても母乳育児がしたくて、服薬を中止しました。

結果、パートナーにいろいろと迷惑をかけてしまったのですが

私がどんなに迷惑をかけようと私のことを心配して探してくれたり

最後は許して受け入れてくれました。

私は両親、姉妹の前では少し緊張しているように思います。

が、パートナーの前では「素の私」でいられるのです。

〈自己肯定感は後からでも高められる〉

母からは衝動を感じなかったし、いつも心を乱されていました。

そんな母と距離を置くことが私の心の安定に大きく関係していることは否めません。

私は新しい家族を手に入れたことにより今は幸せいっぱいで暮らしています。

パートナーと子どもの惜しみない愛情に私の自己肯定感も高まっているように感じます。

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