すべて自分の気持ち次第

〈治りたいと思うのは希望を捨てていないから〉

統合失調症に限らず病気の人は誰でも『治りたい』と思うものだと思います。

それは、希望を捨てていないからだと思います。

ただ統合失調症や現在では治療法が確立されていない病気は、治ることについて絶望してしまいがちですよね。

統合失調症について言えば、『治る』ということがどういう状態なのかをよく考える必要があると思います。

わたしは以前『治る』=『薬を飲まなくていいようになること』だと思っていました。

でもそれは、たぶん不可能でしょう。

だいぶ症状が安定してきた現在のわたしは薬はずっと飲まなければいけないけれど『治った』にかなり近い状態なのではないかと思います。

今でも病気であることが辛くのしかかる時もありますが、もうこれは受け入れなければならない事実だということは頭ではわかります。

ただ、そう思えるようになるまでにはやはり時間がかかりました。

自分の気持ちはそう簡単に変わるものではないので納得するまでにはいろいろなことを経験して、感じて、考えてみることが必要だと思います。

〈強い思い込み〉

統合失調症の陽性症状には幻聴や被害妄想もあります。

素因なのか病気の症状なのかはわかりませんが、思い込みも強い傾向にあると思われます。

わたしは以前生活の中での当たり前にやらなければいけないこと、たとえばお風呂に入ることだったり家族のために食事を作ることだったり・・・

そういったことを始める前にいろいろ考えすぎてしまってなかなか始められないまたはできなくなってしまうということが多々あったように思います。

それは始めてしまうとなんでもないことだったり、だいたいはそれほど大変なことではないはずなのですが、プレッシャーを感じてしまうというのかすごく大変なことという思い込みがあったと思います。

他にも親とはこういうもの、時間内に終わらせなければ、わたしにはできない、などなど思い込みが強くて自分で悪い方向に導いてしまっていたことがたくさんあったように思います。

そしてまだまだ、わたしの中で思い込みが邪魔をしていることはたくさんあると思います。

ものごとをいろいろな角度から見られるようになると人は成長します。

逆に思い込みを利用すると、自分はできる!などという思い込みでいい方向にもっていくことも可能だと思います。

思い込みが強いのは認識して、良い思い込みを自分に植え付けられるといいと思います。

〈自分は自分でしか変えることができない〉

他人の言葉が人を変えることは間接的にはできますが、人は自分の中でその言葉を本当に理解しなければ自分のものにはなりません。

深く考え、体験して、やっと自分の考えが変わってくるのだと思います。

理解していたと思っていても、理解が浅かったということも時にはあり、深く知ってからしかそれは認識できません。

自分を変えられるのは自分しかいないと考えるのが自分を変える近道でしょう。

自分の気持ち次第ですべて変わってきます。

この記事が自分がどうありたいのか考えてみるきっかけになればうれしいです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。